カワセミ号を利用しよう。

カワセミ号の存続にご協力をお願いします。

「カワセミ号は令和2年1月27日より、新しい時刻表・運行ルート図で運行されています。利用状況を報告します。見沼区役所 ⇔ 日大 の往復から土呂駅、メディカルセンター、市民の森、鷲神社前、大和田整形外科、大宮体育館、大和田一丁目、導守が新設されました。

バス停は増えたが、バスの便数は減少しています。

運行改善後の結果は思わしくなく前のルート時より乗降客は減少しています。皆様のご理解とご協力で利用者数を増加させてゆきたいと思います。 運転免許証返納等で公共手段に依るしか移動手段ない方々には便利と思います。継続運行にご協力をお願いします。」

(増山副会長・南雲副会長)

現在の利用状況


カワセミ号試乗記        大和田自治会会員  y氏(86才)記

 

カワセミ号試乗記

 

八十五歳をを過ぎた頃から、めっきり足腰が弱ってしまって杖を突くようになった。この頃では、僅か三百米余りの大和田駅への途中、二回もへたり込む始末だ。結果、買い物や病院通いで大宮駅へ出る際には無理をしてタクシーに頼らざるを得ない、ただ、片道1,800円もの料金は年金暮らしの身には応える。そこで、最近ルートが変更されたカワセミ号(乗り合いタクシー)の利用を思い付いた。乗車料金一律300円(均一料金)。これで往復ならかれこれ三千円の節約になる。 

利用しない手はない。 

3月某日、大和田整形外科947分発を待つ。7分遅れで無事に乗車、乗客は自分を入れて4(道路渋滞で遅れる事は有るが規定時間前に発車する事は無い)。それでも土呂駅には、ほぼ定刻通り到着予定通りの電車に間に合った。東京での診察を終えて午後2時半大宮駅到着、帰路も厄介になろうかと思案したが、うっかりダイヤを忘れてしまった。2時間も待たされては堪らないので、仕方なく大宮駅からタクシーを使う仕儀となった。それにしても田舎ならとも角、2時間のローテーションは如何にも長すぎる。“前の様に1時間にならないものか”そんな事を思わされた初試乗だった。

 

記 大和田自治会会員 Y氏 (86才)

 


乗合タクシー「カワセミ号」のご案内

「カワセミ号は令和2年1月27日より、新しい時刻表・運行ルート図で運行されます。

 地域の移動手段として皆様のご協力をお願いします。今までのルートは見沼区役所⇔日大の往復でしたが、これからは、彩の国東大宮メディカルセンター、土呂駅、大宮体育館、医者の多い街の中心部も通過します。運転免許証返納等で公共手段に依るしか移動手段ない方々には便利と思います。継続運行にご協力をお願いします。」