防災避難訓練開催 自主防災対策本部 

 (担当部署生活安全部)

 

 令和412月11日(日)大和田自治会館にて防災避難訓練を開催しました。最近では大和田地区でゴミ収集車のカスボンベによる火災、また大宮駅東口駅前火災が発生しました、大和田自治会では、火災に対する危機管理の醸成、また有事の際に消防設備等の操作、活用が誰でも出来るようにすることと、火災時の迅速な行動で自身の身を守ることを目的として年に一回防災避難訓練が行われております。

 本来会員の多数の皆様に参加をして頂きたいところですがコロナ禍の折、防犯防災連絡会役員と各区長さん、大砂土東消防団、約40名で開催させていただきました。

 今回は自治会館の厨房から出火を想定し、避難誘導・消火・通報の訓練を行いました。火災報知器のベルがけたたましく鳴る中避難誘導係は大きな声で庭に避難するよう呼び掛け、消火班は消火器での消火活動、通報では実際に119番通報、全員緊張感を持った訓練となりました。

 その後、大砂土東消防団による消火器、タンカーの使用方法の実施訓練、また防災倉庫の備蓄品の確認をおこない、最後に防災士による「火災、地震、風水害から如何に身を助ける避難アクションのポイント」の有意義な話がありました。

 生活安全部では年末の青パトを使った歳末夜警を12月25日から5日間実施します、皆様におかれましても常日頃から災害に対しての意識を持ち、安心して暮らせる街づくりへのご指導ご協力を願い申し上げます。